こんにちは!
いつになく長~~~~~い梅雨ももう間もなく明けようという今日この頃ですが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか?🍈🍉
さてさて、アスアールでは去る7月10日に大館市にて農業用ドローンの実演会を行いました!
「農業用ドローンってなんだろう?」「あの小さいドローンと何が違うんだろう?」と、
このニュースを書いている担当者(入社ほやほや)も実演会まではあまりピンときていませんでした…
そこでドローンについてほぼ素人の目線から、実演会の様子も交えつつ、農業用ドローンをご紹介します(*’ω’*)🛬
今回大館市で実演会を行ったのはDJI社製のAGRAS T20という機種になります!
農業用ドローンということもあり、機体の中央部に農薬散布用のポリタンクを搭載できるようになっています。
従来の農業用ドローンは10Lタンクの搭載となっていましたが、このT20はなんと16Lタンク搭載可能!
…待て待て、16L用ポリタンクが積めるドローンとな?そんなにドローンって大きくないよね?って思った方。
一般的なドローンといえば、こんな感じのカメラが付いていて、大きくてもノートパソコンサイズのドローンですよね。
もちろんこのサイズのドローンにポリタンクを積んだら残念ながら飛ぶことはおろかぺっしゃんこに…
ではでは農業用ドローンのサイズはどんな感じになるかというと、こちら!
弊社社員(約175㎝)が両手を広げても余るほどのビッグサイズ!
タンクを積んだりバッテリーを積むことを考えると、しっかりしたフレーム・大きさが必要ですよね。(そりゃそうだ)
ちなみにポリタンクとバッテリーを抜いた本体だけの重量は23kg。
力自慢の担当者たちが各々持ってみたところ、なかなかの重量感!
この重さの機体(+中身入りのタンク+バッテリー)で安定した滞空飛行をしたり、
カメラやセンサーを搭載しているのであれば納得の重さです。
ご協力頂いた操縦士さんと実演を見守るご参加頂いた方々
バッテリーの取り外しはワンタッチ
また、T20は農薬を散布する農地の飛行経路と作業のデータをプログラミングすることにより、
自動制御による農薬の散布が可能になっています!
※つまり設定次第で高度なドローン操縦技術がなくとも農薬散布ができるように。
あぜ道がなく農薬散布車が入っていけないところでの農薬散布や、傾斜地などの農地や果樹園、
炎天下の中農薬タンクを背負って歩きながらの農薬散布、ラクにしたくないですか?
2020年現在、農林水産省や中小企業庁が農業シーンにおいての生産性向上・働き方改革支援として、
農業用ドローンなどの高性能機器の導入や施設などを導入する際、様々な補助金制度(※参考)を行っています。
農業用ドローンをの導入を検討されている農家のお客様や農業組合のお客様も、
これらの補助金制度を利用して、高性能の農業用ドローンを手の届く価格でご購入されております。
アスアールでは補助金制度を利用した農業用ドローンをはじめとする産業用ドローンの導入と、
故障・メンテナンスや買い替えなどのアフターフォローのお手伝いも行っております。
また、購入を検討されているお客様への各種説明会も随時セッティングさせて頂きますので、
補助金制度を利用して農業用ドローンがお求めやすい今の機会に、ぜひご相談ください!
※参考
農林水産省
経営継続補助金 https://www.maff.go.jp/j/keiei/keizoku.html
強い農業・担い手づくり総合支援交付金 https://www.maff.go.jp/j/keiei/keikou/kouzou_taisaku/
中小企業庁
ものづくり補助金 http://portal.monodukuri-hojo.jp/